人は自分の思うものになれるんだ!~【バカヤンキーでも死ぬ気でやれば世界の名門大学で戦える】書評

『バカヤンキーでも死ぬ気でやれば世界の名門大学で戦える/鈴木琢也』

地頭の良し悪しで決まるなら、ぼくのやっているこの努力は何なのだろう。勉強することで、自分は成長しているとはっきり感じている。でも、こんなものは才能にはしょせん叶わないのだろうか。

…そんなもののことを気にして、この歩みを止めたくなかった。

こんにちは、哲也です。

 

今回『バカヤンキーでも死ぬ気でやれば世界の名門大学で戦える』を読みましたが、予想を裏切って、滅茶苦茶面白かったです。

 

読む前までは、正直『ビリギャル』の二番煎じだと思っていました。

ビリギャルが大学入学までを描いたものですが、本書は大学入学後までがしっかりと書かれています。

 

名門大学とは程遠いように思える、高校卒業後はとび職として働いていた、元ヤンキーの著者が、なぜ名門大学であるUCバークレーに編入することになったのか。

 

それまでの過程や努力が丁寧に書かれていて、『人は何者にでもなれる』という風に思うことが出来るようになります。

 

ビジネスとは直接関係のない本書ですが、著者の問題解決の方法や、考え方など、多くの事を学ぶことが出来きます。

 

それでは、本書で学んだことについて書いていきたいと思います。

出来る、出来ないは自分が決めている

自分がやりたいことを見つけたとき、自分がなりたいものを見つけたとき、『そんなことを自分が出来るわけない』と決めつけてはいないでしょうか。

 

始める前から諦めては何もできませんよね。

上手くいく、上手くいかないは、やってみなくては分からない。と、本書からは学ぶことが出来ました。

 

著者は、父親が仕事の実績で表彰される姿を見たのをきっかけに、様々なことに挑戦します。

全く業種の異なる職業への転職、英語が話せない状態での留学、そしてUCバークレーへの編入など。

 

普通であれば、どこかで『自分には出来ない』と怖気づいてしまうようなことに、挑戦し続けました。

上手くいかなければ、その度に自分のやり方を見つめなおし、改善していく。

 

こういった本を読むと、結果を出している人に対して、簡単に『あの人は天才だから~』とは、絶対に言えなくなりますよね。

 

結果を出している人は、結果を出すだけの努力を重ねてきたからで、そのことを『天才だから』と称してしまうのは、あまりに失礼ですから。

目的を達成するためには環境が重要

著者は、UCバークレーに編入するために、まずはUCバークレーの近くにある短期大学に入学します。

 

バークレーの街は、日々勉学に励む学生が多く、バークレーの学生にとって『遊びに行く=一緒に勉強しよう』という意味であるくらい、勉強という行為が日常風景として溶け込んでいます。

 

そのおかげで、著者は勉強することに集中できたと言っています。

 

自分が勉強することを目的として渡米しているので、バークレーの人々のライフスタイルは、自分の目的とマッチしていたと。

環境は人を変える。

自分の考えや、目的に合う土地を選ぶことはとても重要だと思った。

これは、僕自身も感じていることです。

 

地元を離れ、知り合いが全くいない土地で働きながら起業を目指していますが、そのおかげで、今の生活はかなり充実していると感じています。

仕事以外の時間は、基本的に勉強(読書やブログ、セミナーを繰り返し見る)以外の事はしていません。

 

遊ぶにも、職場は人間関係が希薄なので、そもそも連絡先を交換することもないですし、友達も近くに住んではいません。

なので、遊ぶという選択肢がほとんどなくて、結果的に勉強に集中することが出来ています。

 

これが、地元に住んでいたり、職場が人間関係が密であったりすると、今のように集中できてはいないと思います。

 

思い切って環境を変える、これは非常に大切だと感じました。

改善することでより良い方法にたどり着く

著者は、留学中、常に自分の勉強方法を改善しています。

授業について行けなかったり、思うようにテストの結果が良くならなかった時に、自分の勉強方法を見つめなおしました。

 

自分で考えてみて、上手くいかなかったら人にアドバイスを求める。アドバイスを受けた内容を、自分に合うように落とし込む。

この繰り返しをすることで、徐々に勉強方法が確立されていき、最初は量をこなすだけだったものが、効率的なものへと変貌していきます。

 

ただ努力をしただけでは意味がないです。

その努力が正しい方向に向いていなければ、結果が出ない努力をしてしまうことになります。

 

実践と改善、これを繰り返すことでより良い結果を得ることが出来るようになる。

勉強だろうと、ビジネスであろうと、自分の実力を高めるために必要なことは共通していますね。

とにかく走り続ける

ある意味、成功するためには最も必要なこと。

それは、諦めずに走り続けることです。

走り続けていれば、走ることをやめた人には必ず追いつくからだ。多くの人はどこかで走るのをやめてしまう。そのたびに順位は入れ替わる。とにかく走り続けていれば、彼らの領域の経験も積めるだろうと思う。

たいていの人が挫折してしまうのは、自分よりも前に進んでいる人との距離に絶望するからだと思います。

 

『こんなの今からやっても追いつけるわけない』

そう思うことで、走ることをやめてしまうのは、挑戦することをやめてしまうのは、本当にもったいないことです。

『地頭なんて錯覚だ!』

そんな風に思い込んで、行動することなく生きるなんて退屈すぎる。

諦めた瞬間に、絶対に成功することなんてできなくなります。

 

成功できる人は、目標を達成できる人は、諦めなかった人です。

まとめ

こういったビジネス書とは別ジャンルの書籍であっても、学べることはたくさんあると、本書のような本を読むと実感します。

 

日常の中でも、全く関係ないように思えることが、実は後々重要になることもあるかもしれません。

 

ビジネスという型枠に囚われるのではなく、もっと柔軟な考え方で、アンテナを張って生活していきたいと感じました。

 

自分に自信がないとか、目標が遠すぎて茫然としているような人、そんな人が読むことで、絶対に前向きになることが出来る物語でした。

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