個人納税トップの大実業家の成功哲学を学ぶ~【変な人が書いた成功法則】書評

『変な人が書いた成功法則/斎藤一人』

肯定的な言葉で栄養をつけて、世の中がどうなるかが見えてくれば、それを正しい方向に使えるのです。そして、パワーを正しい方向に使ったものが成功するのです。

こんにちは、哲也です。

 

最近は斎藤一人に関連する書籍を読むことが多いのですが、商売人としてのプライドや哲学に驚かされます。

 

斎藤一人の発言には、『神様』などの宗教的な言葉が出てくるので敬遠している人も多いかもしれません。しかし、書籍で本人が語っている通り、本人は宗教をするつもりでも、度々書籍内の文章に出てくる『神様』も、別に特定のものを指しているわけではないです。

 

おそらくですが、斎藤一人の考える哲学を表現するために最も適していると思ったのが『神様』という表現なのだと思います。その辺を知ったうえで、受け入れられるものだけを自分に取り込むだけでも、重要な学びを得られます。

 

さて、本書では斎藤一人の成功哲学について書かれています。弟子の方が書いたものと共通する部分などもありますが、やはり本人が書いたもののほうが読みやすく感じますね。

 

それでは、本書から学んだことを書いていきます。

人は変えられない。変えられるのは自分だけ

お互いにお互いを変えようとすると、血みどろの戦いが続きます。それでも人は変わらないのです。あなたが変えることができるのは、あなた自身なのです。

人のことを変えることが出来ないというのは、7つの習慣の『インサイドアウト』でも解説されていますね。これは人間関係すべてに言えることです。夫婦関係でも、上司部下の関係でも、相手を変えることはできないのです。

 

だからこそ、斎藤一人は人を雇う上では、採用を重視するようなことを言っているのだと思います。雇った人というのは、雇われている間の人生よりも、雇われる前の人生のほうが長いです。だからこそ、雇われる前の人生で培われてきた人間性や性格というのは、たとえどれだけ熱心に指導したとしても、変えることが出来ないのです。

 

人を変えようとするのは、他人では無理。変えられるのは自分自身だけと、肝に銘じる必要があります。

妬んだところで何も変わらない

これだけ日本は豊かになったのに、貧しいと言われる理由は何か。それは日本人の考え方がみみっちいから。

バブルが急速に崩壊した理由は、政治家が経済に手を出し、土地や株に多くの税金がかかるようにしたから。それにより、労働以外の収入を得る事を許さない、という風にしました。

 

政治家だけでなく、日本人は他人を妬みやすいものだと思います。『出る杭は打たれる』というのは本当で、日本はお金持ちが住みにくい国になっています。だからこそ、お金を持っている人は海外に逃げ、日本のお金はどんどん無くなっていきます。

 

人を妬むというのは、僕が以前公務員をしていた時にも感じたことです。クレーマー的な人は、やれ税金を無駄に使っているだの、誰の金で生活できているのか、という人がいました。正直そういった人を見てみっともないと思いましたし、『なら自分も公務員いなればよかったじゃん』と感じましたね。その人生を選択したのは自分でしょうが、と。

 

人に恨み妬みを言っている暇があったら、自分の現状を変化させるための行動をしたほうが100倍いい人生を送れます。

時代の流れに沿った生き方をする

斎藤一人は、今の時代を『魂の時代』と称しています。今の日本は、生きるために必要不可欠なものが不足することはないです。衣・食・住などのニーズはすでに揃っている。だからこそ、精神的な豊かさを求めるようになるのです。

 

精神的な豊かさを得る一番の方法は、自己重要感を満たすことです。自分の自己重要感を求めるのに、他人の自己重要感を満たすことを考える人は少ない。人から奪うことばかりを考えています。

 

しかし、他人の自己重要感を奪ったところで、自分の自己重要感が満たされることはありません。人の欠点をいくら見つけたところで、自分の生活が良くなるわけではないです。それよりも、他人の事を褒めてあげればいい。他人の自己重要感を満たしてあげられる人は、周りから好かれ、人がついて行きたくなる人になることが出来るのです。

人間はアクセルとブレーキが逆についている

今の時代に必要なものはありふれているから、人の心を豊かにする商品でなければ大きく儲けることはできません。

 

例えば、1万円の良い材質の皮を使ったバックと、20万円のシャネルのバックであれば、20万円のシャネルのバックのほうが、人の心を豊かにするのです。

心を高める商品。それはどういう商品か。それは、『いいもので高いもの』。そうでなければ、『安くても品切れで待たなければ手に入らないもの』。

ブランド品は、『いいもので高いもの』に属されますよね。そして、『安くても品切れで待たなければ手に入らないもの』というのは、行列のできるラーメン屋などがあるでしょう。

 

神田昌典も言っていることですが、今の時代はニーズは満たされている。だからこそ、『欲しい』という欲求を満たすような、ウォンツを満たすような商品を作る必要があるんです。

まとめ

斎藤一人の自己啓発書は、他の著者の自己啓発書と異なりバリバリの実業家が書いているからこそ、商売に役立つようなエッセンスが散りばめられています。

 

他の著者の自己啓発書も、もちろんビジネスに活かせるものですが、斎藤一人の場合は、より実践的であると感じています。

 

本書は斎藤一人の処女作に近く、斎藤一人流の成功哲学を学ぶには丁度いい書籍です。最近のは、焼き直し感がどうしても否めませんので。

 

食べず嫌いにならずに、どんどん自分の知らないことを取り入れていきたいですね。

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