コスパ最強の本で成功法則について学ぶ~【成功の9ステップ】書評

『成功の9ステップ/ジェームス・スキナー』

 

こんにちは、哲也です。

 

成功している人と、そうでない人との違いは、いったい何があるのでしょうか。

成功を分ける違いとは、快楽と痛みの捉え方です。

 

人間の行動原理は、快楽と痛みによって引き起こされています。

快楽とは生存するために喜ばしいこと、苦痛は生存の危機であると知らせるものです。そして、快楽と痛みを何に感じるかは、人それぞれ異なります。

 

成功している人は、成功に必要なこと(勉強、行動、努力など)を快楽として捉え、成功しないこと(無駄に見るテレビ、愚痴を言い合う飲み会など)を苦痛として捉えます。

 

成功していない人は、上記の成功しないことを快楽として捉え、成功に必要なことを苦痛として捉えます。

 

両者の違いは長期的な視野で見ているか、ということ。成功者は、長期的に見て自分に快楽を与えてくれる行動をしているが、成功しない人は刹那的な快楽を求める。

 

つまり、長期的に見て自分に快楽を与えてくれる行動をすることが、成功への道筋だということです。

 

本書では、成功するために必要な9つの知識を得ることが出来ます。その中でも、特に重要だと思った点について、書いていきたいと思います。

『やらない』ことを決断する

『やらない』ことを決断するだけで、成功する可能性はグンと上がります。

その理由は、最も重要なことを最も重要にすることが、何よりも大切だからです。

 

人は捨てることが苦手な生き物です。アレも大切、コレも大切であると、何もかもを大切にしようとします。

 

しかし、人生という時間は限られている。全てを大切にするには、人生はあまりに短いものです。

 

だからこそ、『やらない』ことを決断しなければいけません。

 

テレビを見る必要が本当にあるのか、スマホゲームをする必要が本当にあるのか。これらを息抜きとして本気で求めているもの(最も大切なこと)であれば、それはあなたの大切な趣味ですので、どうぞ大切にしてください。

 

しかし、そうでないのであれば、捨てなければいけません。必要ないことを捨てて、やることを絞る。これだけでも、成功するために使える時間がめちゃくちゃ増えます。

 

時間というものは、人が平等に投資することが出来る唯一の財産です。そして、投資で利益を出すためには、利益の出る投資先に投資しなければいけません。

 

あなたは、自分の時間を何に投資しますか?

成功するための行動へ投資するでしょうか。それとも、どうでもいい事に浪費するでしょうか。

 

最も大切なことを決めて、それ以外を捨てる。決断するのは、あなた自身です。

成功者を真似ることが成功への近道

あなたが成功へと至る近道は、成功者を真似ることです。

 

成功者を真似るには、次の3ステップをこなす必要があります。

①成功者を成功させた要素を見つけ、②その要素を反復練習し、③参考材料を増やし続ける、この3ステップをモデリングと言います。

 

モデリングこそが、あなたを最短で成功へと導いてくれるのです。

 

①成功者を成功させた要素を見つける

自分が望んでいる成功や目標を、すでに達成している人がいますよね。その成功者を成功させた要素を調べ上げます。

 

例えばプロ野球選手になりたいのであれば、イチローのトレーニングであったり、食生活を真似る必要があるかもしれません。

 

この時間違ってはいけないのが、要素ではなく外側だけを真似てしまうこと。イチローと同じ打ち方をしたり、同じバットを使っても、決してイチローにはなれないからです。

②その要素を反復練習する

要素を知ったとしても、それをすぐに真似できるわけではありません。

 

知識を活かすためには、行動が必要になります。

行動とは、反復練習のことです。

 

何度もイメージし、練習することで、自分のスキルとして身につけられるのです。

③参考材料を増やす

あなたが物事を理解しようとするときに、何を思い浮かべるでしょうか。

過去の経験を元に、目の前の物事を理解しようとますよね。

 

過去の経験とは、過去に体験したことや学んだこと。

 

この参考材料が増えれば増えるほど、柔軟な発想を手に入れることになり、より良い判断をすることが出来るようになります。

トライ&エラー&改善

挑戦と失敗を繰り返すことで成功へと近づく、という言葉は、正解でもあるし、間違いでもある。

なぜなら、改善しなければ、挑戦と失敗をただ重ねるだけだからです。

 

改善するためには、フィードバックが必要です。つまり、挑戦し、失敗(もしくは成功)した時の結果がどうなったのかを把握する必要があります。

 

改善には4つのステップがあり、

① 今の方法が上手くいっているか確認する

② 上手くいっていない部分があれば、今のパターンを辞める

③ 上手くいっていない部分を改善してみる

④ アプローチを根本から変えて、再び①から繰り返す

 

まずは①~③を繰り返してみる。しかし、それだけでは限界が来ることもあるでしょう。

その時は④へと移行し、アプローチの仕方を大胆に変更してみる。

 

この改善を繰り返すことで、間違いなく、あなたの行動がより良いものへと変化していくでしょう。

まとめ

本書は今まで読んだ成功法則の書籍の中でも、抜群にコスパが良いものであると感じました。

 

ページ数が500を超え、成功要因を9つに分類していることから、一つ一つを理解するのに全く苦労することはありませんでした。

 

しかし、一つ難点があるとするなら、そのすべてを実践することは難しいところでしょうか。

自分の生活に取り入れられるものはすぐに取り入れて、取り入れたものが完全に習慣になったときに、また新しい習慣を身につけていけばいい、と僕は思います。

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