あなた今、目の前のことに100%全力で取り組んでいるか?~【100%】書評

こんにちは、哲也です。

 

自分がやっている仕事、作業に対して全力で取り組めている人は、どれくらいいるでしょうか。

たぶん、社会人全体で1割に満たないと思います。

 

やはり、心のどこかで楽をしたいと感じてしまいますし、

手を抜けるところは手を抜くと思います。

 

しかし、自分の夢に対しての行動は、それではいけない。

手を抜いたり、楽をしようとすれば、それだけ夢は遠のいていきます。

 

自分の夢に対しては100%の全力を出し切らなければいけない。

 

当たり前ですが、つい忘れがちな原則について、

ジェームス・スキナーの『100%』からは学ぶことが出来ました。

モチベーションは言い訳にならない

原因と結果の原則というものがあります。

原因があって、初めて結果が得られるということ。

 

原因とは、つまり行動のことです。

行動無くして、結果を得ることはできません。

 

プロのアスリートが結果を出しているのは、何故でしょうか?

彼らはいつもモチベーションが高いから、トレーニングをしているのでしょうか?

答えは、モチベーションに関わらず、トレーニングをしているから結果を出しています。

 

その行動を取ることが好きだとか、嫌いだとか、やりたいとか、やりたくないとか、

そんなことはどうでもいいことです。

 

自分が望んでいる結果を作るためには、望んでいる結果を作るための行動をする。

だから成功できます。

 

モチベーションを言い訳にしていないでしょうか?

今日はやる気が起きないとか、体調がすぐれないとか。

 

言い訳しても結果を出すことはできません。

行動を起こさなければいけない、どんな時でも。

主体的に生きる

僕らの主体性を奪ってしまう3つの罠があります。

それは、惰性権威文化です。

 

人は習慣化されたものには疑問を感じません。

何となくテレビをつける、何となく休日は遅くまで眠っている。

こういった習慣が本当に必要でしょうか?

この人生にとって何のメリットもない習慣が、惰性です。

 

また、他人に判断をゆだねている人は、権力に依存しています。

親、教師、上司、会社、政治家、、、

これらの人がいうことを妄信的に信じていて、自分で考えようとしない。

なぜなら、自分の行動の結果は自分の責任ではなく、権威がある人に言われたことが間違いであると言い訳できるからです。

権威に依存していて、自分らしい人生を歩めるでしょうか?

 

そして、最も僕らを縛り付けるのが文化です。

文化とは、常識と言い換えてもいいかもしれません。

この会社ではこういう決まりだから、普通はこうするから、、、

その常識が本当に正しいと誰が決めてるんですか。

ただ単に、こういう文化だから、常識だからと、自分で考えていないのではないでしょうか。

 

自分の人生をどうするかは、自分自身の選択によって決まります。

その選択を、惰性や、権威や、文化に委ねるのはどうなんでしょうか。

 

死ぬときに後悔しそうじゃないですか?

俺の人生は他人に振り回された人生だった、と。

 

自分の人生に責任を持ちましょう。

主体的に生きてこそ、自分らしい人生を歩むことが出来るのですから。

完璧主義は失敗恐怖症である

完璧主義といえば、聞こえがいいかもしれません。

しかし、完璧主義である以上、なんの変化も起こすことが出来ません。

 

これは本当に重要だと感じます。

完璧主義になると、その場から動けなくなります。

 

例えば、僕自身の話をしてみましょう。

僕がこのブログを書き始めて2か月ちょっとが経ちましたが、

最初のころは文章を書くことが非常に苦痛でした。

 

どうしてこんなに上手く書けないのか?

もっと文章力をつけてから始めたほうがいいのではないか?

こんなクオリティでしか書けないのなら、書く意味がないのではないか?

 

そんなことを日々考えて、少しスランプっぽい状態になったことがあります。

要は自分の理想(完璧な状態)に届かないことに苦しんでいました。

 

で、完璧主義をこじらせた結果、文章を書いては消して、投稿する前にもう一度読み返しては、一から書き直して、と全く作業が進まなくなりました。

 

この状況を打破したのは、完全な不完全を受け入れたときです。

完全な不完全とは、今の自分にできる100%を出し切ること。

 

完璧主義になってしまうと、例えば自分の能力が80しかないのに、理想が200だったりするので、その差を埋めようと悩みます。

しかし、今の時点で能力が80しかないのであれば、どう頑張っても200には届かないわけです。

だったら、今の自分のベストを尽くすことが出来ればいい、と考えました。

 

本書『100%』でジェームス・スキナーは、完璧主義の事を失敗恐怖症と名付けました。

実際その通りで、失敗を恐れていたからこそ、今の自分の能力の低さを認めたくないからこそ、完璧主義に陥ってしまいます。

 

最初から完璧に出来る人など存在しません。

自分の不完全さを受け入れ、今の自分の全力を尽くすことで、理想(完璧)を目指していけばいいんです。

まとめ

本書は、行動するためのエナジードリンクとして、かなり役に立ちました。

読んでいると、不思議とやる気が起きてきます。

 

しかし、こういった書籍は、あくまでもエナジードリンクであり、いつかは効果が切れてしまうのです。

 

こういった書籍で得られたやる気を、一時的なものにしないように、良い習慣を作くらないといけませんね。

あなたも、自分の目標に向かって行動していきましょう^^