ブログにも役立つ理系の仕事の文章術を学ぶ!~【理科系の作文技術】書評

こんにちは、哲也です。

 

今回読んだ『理科系の作文技術』は、

理系の仕事に使用する文章術に関して書かれています。

 

理系の、というと自分には興味ないと思うかもしれませんが、

実は、理系でなくても役に立ち、ブログなどで活用できる内容です。

 

本書の例文は理系でなければ少々理解しがたい内容です。

そのため、理系ではなかった人には難しいかもしれません。

 

実際、僕自身はバリバリの文系なのですが、

例文のほとんどは意味が分からなかったです(笑)

 

しかし、それでも学べたことがいくつかありました。

 

本書で僕が学んだ内容は、

・読者を意識する

・オリジナリティを出す

・適当な白さで書く

という3点です。

読者を意識した文章執筆

文章執筆に慣れていない人、

または始めたばかりの人は、

自分の文章を誰が読むかを意識していないことが多いです。

 

文章執筆系の本ではよく言われることですが、

文章を書くときは読者、つまり読む人を意識する必要があります。

自分の文章を読む人はどんな人なのか?

出来るだけ明確に意識しなければいけません。

 

全ての人に自分の文章を面白いと感じてもらうことは不可能です。

明確な読者を想像せずに文章を書いてしまうと、誰が見ても面白くない文章になります。

 

で、読者をどれくらい明確に意識するのかですが、

自分が読んでほしいという人物を一人だけ考えます。

 

一人だけ、というのが重要です。

 

良くやってしまいがちなのが、

例えばダイエットの記事なら『痩せたい人』向けに記事を書くこと。

 

『痩せたい人』だけでは読者の幅が広すぎます。

幅が広すぎると、読者に刺さる文章を書くことはできません。

 

男性なのか、女性なのか。

20代なのか、40代なのか。

少しだけ太っているのか、かなり太っているのか。

どんな生活をしているのか。

 

これでもかというくらい明確に想像し、

この一人だけには刺さるような文章を書くことを心がけます。

 

一人の人物にも興味を持ってもらえない文章が、

どうして、その他大勢の人に見てもらえるのでしょうか。

 

逆に、たった一人に刺さる文章を書ければ、

結果的に多くの人に刺さる文章になることが多いです。

 

読み手を意識した文章執筆を心がけましょう。

オリジナリティを出す

自分の文章を好きになってもらうためには、

文章に自分のオリジナリティを出すことが必要です。

 

文章に自分のオリジナリティを出すためには、なまの情報を入れなければいけません。

なまの情報とは、自分自身の考えのことです。

 

本を読んだり、ネットで検索して調べたりしても、

結果をまとめるだけでは、ただの二番煎じになってしまいます。

それではオリジナリティには程遠いですよね。

 

自分がどう感じたのか。どう考えているのか。

例えその分野にあまり知識がなく、未熟であったとしても、

自分の感じたこと、考えたことは唯一無二の情報です。

 

自分と全く同じ感じ方をして、全く同じように考える。

そんなクローンのような人間がいると思いますか?

いませんよね。

であるならば、文章に自分を出すことを意識しなければいけません。

 

夕焼けの空を見て、何を感じますか?

力強さ、儚さ、寂しさ、虚しさ。

見る人によって、見る景色は異なって見えます。

 

自分の視点を文章にすることで、

誰にもまねできないオリジナリティを出せます。

 

そして、あなたのオリジナリティの部分に惹かれた人は、

あなたの文章のファンになるのです。

適当な白さで書く

文章を書くときに全体の白さを意識して書くと、

読者が読みやすく感じます。

白さとは、漢字とひらがなのバランスです。

 

例えば、文章の言葉をすべて漢字で表現すると、

読み手にとって非常に読みにくい文章に感じます。

 

また、文章の言葉をすべてひらがなで表現しても、

読みづらいですよね。

 

職場の報告書など、形式が決められているものであれば別でしょうが、

ブログなどは読みやすさを第一に考えるべきです。

文章が読みにくいと、次も読みたいと思えないですよね。

 

このバランスは、書き手によってまちまちです。

僕自身も意識してやっているわけではなく、何となくの感覚で調整しています。

 

自分が読みやすいと感じた作家、もしくはブログを観察してみてはどうでしょうか?

どの程度のバランスで書いてあるのか。

どんな漢字をひらがなで書いているのか。

 

一番読みやすいと感じる人の文章のバランスを真似て、

自分なりの漢字とひらがなのバランスを見つけ出しましょう。

 

PS.

本書の例文について、

僕はほぼ理解できなかったので、

飛ばし飛ばし読んでいました。

 

読書で本の内容を全部読み込む必要はなくて、

最低でも自分が興味を持った部分だけでも読めばいいと思います。

 

本一冊読んだところで、その後に活かせることは意外と少なかったりします。

全部が全部を実践することは難しいですからね。

 

だからこそ、興味がある部分、

もしくは参考になると思った部分だけ読むのも、

知識をつけるための読書ではアリだと、

僕は考えています。