日本で起業することは難しいのか?

こんにちは、哲也です。

 

先日ヤフー知恵袋を見ていたら『日本で起業することは難しいのでしょうか?』という質問を見かけました。

これを見て、確かにその通りだ、と思う人もいれば、そんなことないよ、と思う人もいると思います。

 

僕個人の意見としては、日本は起業しやすい国であると思っています。

 

ちょっと意外だと思いましたか?

一般的な感覚だと、起業って難しいように思えるじゃないですか。

日本だと起業する人って全体的に見て少ないですし、才能が必要な気がしますよね。

 

でも、それって知らないだけで、ちょっと勉強してみると、意外と起業って特別なことではないことが分かってきます。

と、いきなりこんなこと言われてもすぐには信じられませんよね?

 

そこで、今回の記事では、

・なぜ日本では起業家が少ないのか?

・なぜ起業しにくいイメージがあるのか

・日本は起業しやすいのか、しにくいのか?

ということについて書いていきたいと思います。

なぜ日本では起業家が少ないのか?

日本で起業する人が少ない原因は何だと思いますか。

起業は高学歴の人がするものだから?

才能が必要だから?

リスクがあるから?

 

起業家が少ない理由は、多くの場合日本の教育に原因があると思っています。

今まで自分が受けてきた教育を思い浮かべてください。

 

『なぜ勉強しないといけないの?』

一度は親や教師に質問したことがあると思います。

この質問に対して親や教師から返ってくるのは、

『いい大学に入って、いい会社に勤めるため』

という返答であったと思います。

 

日本人の多くが、勉強して、東大・京大などに入って、TOYOTAなどの大企業に勤めるのが最適解である、と思っています。

これこそが最も正しい選択であると。

 

この共通認識があるからこそ、起業する人が少なくなるのでしょう。

先ほどの、いい大学に入って~以外の人生を歩むことは危険であると思っています。

 

『起業なんてもってのほかだ!失敗した時のリスクが大きいし、人生終わりになってしまう』

そう思っている人がほとんどでしょう。

 

実際僕の周りでも、起業を目指すという人はいません。

起業家はまだまだ日本ではマイノリティであるといえるでしょう。

なぜ起業しにくいイメージがあるのか

起業家を目指す、起業することが難しいというイメージを持っている人は多いです。

なぜ難しいというイメージがあるのかというと、起業には才能だったり、革新的なアイディアが必要であると思っているからです。

ですが、実際に起業した人がどのような方法で起業したのかを知ると、意外と特別なことではないことが分かります。

 

才能や革新的なアイディアが必要であると思うのは、ごく一部の人しか見ていないからです。

例えば、松下幸之助だったり、Googleの創業者だったり。

こういった極端に成功した人だけを”起業家”としてイメージするから、起業=難しい、というイメージを持ってしまうのだと思います。

 

しかし、多くの起業家たちは特別なことをして成功しているわけではありません。

意外と地味というか、革新的なアイディアがなくても全然成功できたりします。

 

それではどんなことをして成功しているのかというと、

既存のアイディアをワンポイントだけ改善した商品(サービス)を作り出している

という人も多いです。

 

例えば、受験塾は競争が激しいですが、その中で『絶対合格させます』という受験塾を新たに出店しても、大手と同じような方法で、大手に勝てるわけがないじゃないですか。

しかし、『数学を教えることにかけては日本一です!数学だけに特化したオンライン受験塾を開講します!』という塾を出すのであればどうですか?

実際に数学特化塾が成功する・しないは置いておいて、少なくとも大手と差別化はできそうですよね。

『あ、俺数学だけが苦手で、それ以外の科目は完璧だからこの塾受けたいわ~』って人も多いと思います。

 

既存のアイディアのワンポイント改善というのは、差別性といってもいいかもしれません。

差別性を高めれば、大手やライバル会社と血みどろの競争をする必要がなくなります。

 

つまり、そんなに特別なこと、難しいことをする必要はなくて、差別化ができていればいいです。

また、市場で物足りなさを感じている人に、その物足りなさを提供するだけでもビジネスになりえます。

 

『自分が客になれ』

これはジェームス・スキナーが言ったことですが、自分が今困っていること、物足りなさを感じている商品やサービスがあるはずです。

自分が困っているということは、他の人も困っているかもしれない。

その困っていること、物足りなさを感じていることを、自分が提供してあげればいいです。

実際には、市場規模や本当に困っている人がいるかを調べる必要はありますが、そんなに難しいことではないですよね。

 

食わず嫌いになっているというか、苦手意識を持ちすぎているんだと思うんですよね。

日本人は。

日本は起業しやすいのか、しにくいのか?

『日本では起業がしにくい、やりにくい環境である』

これを言っている人をたまに見かけますが、100%思い込みですね。

断言できます。

日本は起業しやすいです。

 

なぜ起業しやすいのか?

まずネット環境があることが一番です。

今はネットがあるからこそ、起業資金がごく僅かでも、例え一人でも、起業することが可能です。

例えば、オンラインで塾や家庭教師をやるのに、そんなに高額なお金がいるかというと、そうでもないですよね。

せいぜい、パソコンやネット環境、カメラなどがあればいいでしょう。

というか、ネットがある国であれば、起業はそんなに困難なことではなくなってきています。

特に日本はまだまだ起業する人が少ないので、ライバルも少ないですしね。

 

また、リスクもメチャクチャ大きい、という訳でもないです。

ネットを上手く活用できれば、多額の借金をしてまで運用資金を確保する必要性もなくなります。

例え日本で起業を失敗したとしても、セーフティーネットが敷かれているわけですよ。

つまり、銀行から多額の借金を抱えようとも、正規のところからの借金なら、別に命を取られるわけじゃないです。

破産手続きをすれば、数年間は再起まで時間が掛かるかもしれませんが、それで人生終わりじゃないです。

 

起業に必要なコストが低くて、ネット環境も整っていて、セーフティーネットもある。

さらにライバルも少ないと来た。

起業しにくいですか?

僕には起業環境が整っているようにしか見えません。

これからは起業ブームが来る!?

僕の予想では、これから先、起業ブームが来ると思っています。

 

今の日本って、閉塞感やばいですよね。

大企業も倒産するし、景気は良くならないし、年金はもらえなさそうだし。

すると、だんだん気が付く人が多くなってきます。

 

安定は大企業に勤めることや公務員になることじゃない。

また、政策も当てにはならない。

であるならば、自分で稼ぐ能力をつけたほうが、結果的に安定するのではないか、と。

 

実際、サラリーマンや公務員だと、収入源が一本に絞られるわけです。

会社や自治体に養ってもらっている状態です。

しかし、そこがつぶれてしまえば、もしくは飛び出してしまうと、収入がゼロになります。

リストラされたり、倒産したりしたら、もう生きていけないです。

 

でも、自分でお金を稼ぐことができるのであれば、そうはなりません。

稼ぐ方法があるので、その方法でお金を稼いで生活していけばいいんですから。

 

だからこそ、サラリーマンでも、公務員でも、勉強すべきだと思うんですよ。

サラリーマンなら起業が敷居高ければ、副業からでも。

公務員なら本を読むだけでも。

 

公務員が安心、安全であるというのは、思考停止しているだけです。

人間関係のトラブルや避けられない事故があったりして、突然その資格をはく奪されることもあります。

さらに、今は一番の魅力であった福利厚生、例えば年金や退職金は年々減少傾向です。

本当に、安心安全ですか?

 

自分で稼ぐ能力を身につけることは大変かもしれません。

実際、自分でお金を稼ぐのは大変です。

特にビジネスに直接かかわりがあるわけではない職業の場合、勉強することも多くなるかもしれません。

 

それでも、勉強すべきなんです。

まだまだ自発的に勉強する人は少ないですし、みんな日々を漫然と過ごしています。

その中で、あなたが変化に向けて走り出したら、、、?

その他大多数の中でぶっちぎりになることは難しくないと思いませんか?

 

大学出て勉強終わり、という時代は終わりました。

これからは生涯学習の時代です。

知識をえましょう。行動しましょう。

そうしてこそ、これからの時代、明るい人生を歩むことができるでしょう。