お金を儲けるのに罪悪感を持つ必要が全くない3つの理由

こんにちは、哲也です。

 

起業を目指している人の中には、お金を儲けることに罪悪感を持つ人がいるようです。

お金を儲けること、というよりも、お客さんからお金を頂くことに罪悪感を感じるそうです。

例えば、何らかのサービスを提供するとして、あまり高い価格だとお客さんに申し訳ないからと無理に安く提供しようとする、みたいな。

 

こうしてお金を稼ぐこと、自分の商品やサービスにお金を払ってもらうことに罪悪感を感じる必要は全くありません。

むしろ、お客さんからは適正なお金を頂かないと、自分も、お客さんも不幸になります。

 

お金を頂くことに抵抗を感じる必要がない理由は、3つあります。

●価値提供の対価としてお金をもらうから

●お客さんはお金を払って初めて価値を感じれるから

●儲けたお金でさらに付加価値を提供していくから

という理由です。

 

それぞれについて、詳しく解説していきましょう。

価値提供の対価としてお金をもらう

お金を稼ぐ、という行為を言葉で説明するなら、価値と金銭との交換です。

価値提供の結果としてお金を頂くのであるから、罪悪感を感じるどころか、むしろやりがいを感じる行為であるはずです。

 

普段自分が買い物をする時のことを思い浮かべてください。

とあるお店に買い物に来て、レジに持ち込んで、商品を受け取ります。

その商品を、あなたは何故買おうと思ったのでしょうか。

商品の金額分の価値があるからこそ、お金を払って購入したいと思ったはずです。

 

また、サービス業においても同じです。

例えば髪の毛を美容師さんに切ってもらいたくて、美容室に行きます。

その美容室ではカットが5000円という価格です。

それを知っていて、あなたは美容師さんにお金を払って、髪の毛を切ってもらいます。

なぜ美容師さんにお金を払って髪の毛を切ってもらうのかというと、その美容師さんに5000円払ってでも髪を切ってもらいたいと感じる価値があるからです。

 

ビジネスだけでなく、お金を稼ぐという行為は、何らかの価値をもたらした結果として得ることができるものです。

あなたがサラリーマンであるなら、会社に労働力という価値を提供して、その対価として給料をもらう。

お金稼ぎとは、価値提供の結果として金銭を貰う行為です。

 

ということは、あなたが自分でビジネスをしてお金をもらうということは、世の中に価値を提供しているということ。

お客さんの役に立っているからこそ、お金を稼ぐことができます。

それであれば、罪悪感を感じる理由が、はたしてあるのでしょうか?

ないですよね。

むしろどんどん価値を提供して、お客さんにとって価値あるものを提供し続ける。

これほどやりがいを感じることは、他にはないのではないでしょうか。

お客さんはお金を払って初めて価値を感じれる

『人はお金を払って初めて価値を感じる』

この言葉を知ったときには、僕は衝撃を受けたのを覚えています。

だって、普通無料のほうが、もしくは格安の商品だとかサービスのほうがいいと思うじゃないですか。

でも、不思議なもので、人はお金を払ってから、購入したものの価値を感じることができるものです。

 

僕の場合ですと、今現在は読書が習慣なのですが、図書館で本を借りることはしていません。

ドラッカーとか、有名どころの本であれば、図書館でも借りることができます。

ビジネス書って、普通に2~3000円位したりするので、借りたほうが節約になりますよね。

でも、僕が借りないのは、ある理由があるからです。

図書館で借りた本は、結局読まないか、ある程度読むと読む気が無くなってしまうからです。

図書館で借りた本だと、

『どうせタダで借りた本だし、読まなくてもいいや』

って思ってしまうんですよね。

 

そこで、先ほどの言葉の意味に気が付きました。

なるほど、確かにお金払わないと価値感じれないや、と。

 

僕が本を読むのは、起業するにあたっての知識を身につける勉強のためです。

でも、残念ながら不真面目な学生時代を送ってきたので、勉強することはあまり好きではありません。

しかし、自分でお金を払って本を買うと、読まなきゃ損!ってなるので、最後まで読み切ります。

また、借りてきた本よりも、何倍も頭に内容が入ってきます。

 

これと同じで、人がお金を払うのは、お金を払うだけの価値を感じているから。

例えば、メチャクチャ優秀なコンサルタントに100円でビジネスを教えてもらえる機会があったとします。

普通に考えて、メッチャお得じゃないですか。

でも、実際に購入したら、なんか安っぽいもののように思えてしまいます。

 

全く同じコンサルタントが、今度は10万円でビジネスについて教えてくれるとします。

すると、人は10万円分の価値を受け取るために、必死になります。

真剣になります。

安すぎると、ちゃっちいものに感じてしまうし、高すぎると、ぼったくりだと思ってしまいます。

でも、適正な価格を提示してあげれば、人は払ったお金の分だけ価値を感じ取ることができます。

 

なんでもタダならいい、格安ならいい、という訳ではありません。

 

実は適正価格で販売しなかったがために、自分だけでなくお客さんまでを不幸にしてしまうこともあります。

儲けたお金でさらに付加価値を提供していく

適正価格で販売せず、お客さんに悪いからと言って、格安でサービスを提供したらどうなるでしょう。

当然ですが、自分自身の売り上げは減っていきます。

売り上げが減るということは、そのサービスを維持するだけで手一杯になることが目に見えています。

自分が飯を食べるだけのお金しか生み出せません。

それすらできなかったら、、、?

当然売り上げのないビジネスが成り立つはずもなく、そのサービスは世の中から消えてしまいます。

するとどうでしょう。

そのサービスを楽しみにしていたお客さんは、悲しくなってしまうことは分かりますよね。

 

お金を儲けることは、お客さんを、さらに幸せにすることにもつながります。

例えば、最初は小さな規模で始めたサービスがあって、だんだん繁盛してきた。

お金が儲かるから、従業員をたくさん雇ったり、広告をかけたり、サービスの質を高める機材を購入することもできます。

小さな付加価値を提供するお店が、やがて大きな付加価値を提供するお店になっていきます。

お客さんは、自分が望んでいるサービスがさらに良くなったり、どこでも体験することができるようになったりします。

 

どちらがお客さんにとっても、自分にとっても幸せであるかは、言うまでもありませんよね。

適正なお金を払ってもらって、そのお金でさらなる価値提供をしていく。

その方が何倍も人を幸せにしていきます。

まとめ

お金を儲けることに罪悪感を感じる必要がない理由を、理解できたと思います。

この考えは、意外とみんな知らないので、驚いた方も多いのではないでしょうか。

 

日本では、お金儲け=悪いこと、というイメージが何となくあります。

しかし、これはとんでもない勘違いですよね。

お金を稼ぐことは誰もがやっていることです。

そうしないと資本主義社会の日本で生活することができないからです。

 

お金を稼ぐことの本当の意味を知らないからこそ、罪悪感を感じてしまいます。

しかし、お金を稼ぐ=価値提供の対価、であると知っていれば、罪悪感を感じることもないはずです。

起業してお金を稼ぐことは、世の中の満たされない欲求に応えているわけです。

堂々とお金を頂いていいし、むしろシッカリとお金は頂くべきです。

 

それが自分のためでもあって、相手のためでもある。

ビジネスするうえで超重要な考えですので、忘れないようにしてくださいね。