『続ける脳 ~最新科学でわかった! 必ず結果を出す方法 』書評~結果を出すために重要な『グリット』とは何か?




どうも、こんにちは!

哲也です。

 

何かを始めようと思っても、なかなか続けることが出来ない。

そんな悩みを抱えたことはありませんか?

 

僕は結構あります(笑)

昔から何かを始めたとしても、たいていが3日坊主で終わってしまうんですよね。

例えば、学生時代の時は、成績が落ちてきたから勉強ようとしても、次の日にはどうでもよくなっていたり。

ダイエットでランニングをしようと思っても、雨が降って走らない日ができると、次の日からは億劫になったり。

 

何かを続けるためには、習慣に取り入れることが重要なんです。

そのことを知らないと、何かを続けることって、なかなか難しいんですよね。

 

そこで、今回読んでみたのが、『続ける脳 最新科学でわかった! 必ず結果を出す方法 』です。

『続ける脳 最新科学でわかった! 必ず結果を出す方法 』

茂木健一郎

著者の紹介

本書籍の著者である茂木氏は、東京大学理学部を卒業し、その後は脳と心の研究を行っています。

茂木氏が取り組んでいる研究のキーワードとして『クオリア』というものがあります。

 

クオリアとは、自分が見ている(イメージする)赤色と、他人が見ている赤色は異なるのではないか、とか。

また、生まれつき盲目の人に『赤色』を説明しようとしても、言語化することが出来ない。

要は、個人ごとに異なる【感じ】のようなものです。

 

茂木氏は、『世界一受けたい授業』にてアハ体験に関して解説をしていた経歴もありますので、一度は目にしたという人も多いのではないでしょうか?

書籍の内容

書籍の内容としては、『グリット』というテーマに沿って書かれています。

グリットは、情熱や粘り強さといった『やり抜く力』という意味です。

何かを成し遂げるにあたってはIQや才能よりもグリットが重要である。

そのように提唱したのがペンシルバニア大学心理学教授アンジェラ・リー・ダックワース氏です。

 

今回紹介する書籍『続ける脳 最新科学でわかった! 必ず結果を出す方法 』では、

グリットがなぜ重要なのか?

目標を実現するためには何が重要なのか?

ということについて、書かれています。

読後感想

さて、本書籍を読んだ感想ですが、残念ながら期待外れでした。

 

著者が脳科学を専門にしている学者ですので、当然、科学的な根拠を元に書籍の内容が書き進められていくのだろうと思っていました。

しかし、実際に読み進めてみると、科学的な根拠については触れられることは、ほぼありません。

そのため、書籍に書かれている内容が薄っぺらく感じて、悪い意味で自己啓発的な書籍になってしまっている。

 

また、本書籍の主テーマである『グリット』に関しても、深く掘り下げることもなく、ただ『こういうものがあるんですよ』という程度の説明しかありません。

そこは脳科学を専門にしているという立場で書籍を出しているので、どのような根拠があってグリットが重要なのか、ということを語って欲しいと感じました。

 

グリットに関しての知識があまりない状態で読み進めるため、全体的にフワッとしているというか…

結局、この書籍を読んだだけではグリットについて詳しく知ることは出来ないので、不親切というか、ブログの延長線上のような印象を受けます。

 

グリットについて興味があるのであれば、下記のグリットを提唱した本人のTEDスピーチか

成功者が共通して持つ「グリット」という能力–才能でも、努力でもない第3の要素とは?

もしくは、こちらの書籍↓

を読むことを強くお勧めします。

 

また、書籍の紹介ページのうたい文句に対して、文句を言いたい。

『3日坊主でも大丈夫!』というような見出しがあるが、書籍内で『3日坊主でも大丈夫』な納得できる理由が一切ない。

興味性を引くにしても、事実とかけ離れたうたい文句は非常に不快です。

こういった過剰な表現を多用するからこそ、ビジネス書から離れていく人がいるんじゃないですかね?

まとめ

ということで、いかがでしたでしょうか。

なんだか、少し愚痴っぽくなってしまいましたね。

すいません^^;

 

個人的に非常に興味があって、期待して読んだ書籍だったために、少し厳しめの評価になってしまったかもしれません。

 

ちなみに、3日坊主になってしまう人にお勧めしたいのが、習慣化です。

どういう事かというと、『やらなきゃいけない』ことから『やって当たり前』の状態に持っていく方法です。

 

どうするかというと、ハードルの低いことから始めていき、徐々に負荷を上げていきます。

例えば、僕は読書が習慣になっていますが、最初から一日に何十、何百ページも読んでいたわけじゃないんですよね。

 

多くの人がやってしまいがちなのが、いきなり1日1冊とかって無理な目標を立ててしまうことです。

それだと、明らかにハードルが高すぎて、挫折してしまいやすくなるんですよね。

そして、1度挫折してしまうと、復帰するのが難しくなります。

 

これを防ぐために、最初の1歩目を緩くしてあげる。

読書なら、1日1ページから始めていき、それが当たり前になってきたら1日10ページ、そして100ページと、段階的に負荷を上げていく。

すると、だんだんその負荷が当たり前化していき、習慣になる。

習慣になると、それをしなければ気持ち悪くなってくるので、自然と続けられるようになります。

 

また、完璧主義を無くすことが重要です。

完璧主義になると、前に進めなくなってしまって、停滞する人がほとんどだからです。

 

僕も、ブログを始めた当初は完璧主義になってしまって、

『なんでこんな文章しか書けないんだ!』

『いくら書いてもうまくならないじゃないか!』

と自己嫌悪に陥っていました。

 

今では、不完全なのが当たり前と受け入れているので、出来上がったものが満足には程遠くても、記事を更新するようにしています。

 

習慣化と完璧主義の除外が、続けるためには効果があった事なので、3日坊主に悩んでいる人は、ぜひ試してみてくださいね^^




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