『あなたの起業は絶対成功する』書評~起業前の6つの不安を解消すれば成功できる




どうも、こんにちは!

哲也です。

 

年々、個人でお金を稼ぐという選択肢が一般的になりつつありますね。

 

少し前までは、

副業なんてもってのほか、本業だけに専念するべきだ!

という意見が当たり前でした。

 

しかし、最近では国が副業を勧める動きがあったり、副業OKの会社も徐々に増えつつあります。

 

こういった動きが活発になると、個人でお金を稼ぐということに興味を持つ人も多いのではないでしょうか?

個人でお金を稼ぐといっても、その方法は様々です。

一般的にイメージされやすいのは起業だと思います。

 

自分で事業を起こし、会社を立ち上げ、一国一城の主になる。

そんな華々しい想像も広がりますが、一方で起業というワードに不安を覚える人もいますよね。

 

例えばこんな感じで、

●起業に興味があるけれども、実際にするのは不安

●頭が良いわけでもないのに、成功することなんてできるんだろうか?

と、考えれば考えるほど、難しいとか、自分には無理だって考えてしまいがちです。

 

今回読んだ『6つの不安がなくなれば、あなたの起業は絶対成功する』では、

そういった起業前に抱くであろう不安を解消する方法について書かれていましたので、

その内容をご紹介していきたいと思います。

6つの不安がなくなれば、あなたの起業は絶対成功する

坂本憲彦

Amazon

書籍の内容

本書のテーマは、起業前に抱くであろう6つの不安を解消するというもの。

 

6つの不安とは、以下の通りです。

1.ビジネスのアイディアが見つからない

2.ビジネスのコンセプトが決まらない

3.起業するための資金が足りない、集まらない

4.起業した後、本当にずっとやっていけるのだろうか?

5.自分のビジネスで、十分な収入が得られるのだろうか?

6.自分の知識や技術は足りているのだろうか?

以上6つの不安を解消したいと考えているのなら、買って損はないと思います。

 

書籍の難易度は、難しくはなく、堅苦しい表現もないので、読書経験があまりない人でも苦労せずに読めると思います。

 

内容的には、実用書と自己啓発書の中間くらいの書籍ですね。

ただ、書かれていることはビジネスの基本中の基本が多いです。

なので、ビジネス書をよく読む人、特にマーケティング関連の書籍を何冊か読んだことのある人にとっては、あまり読む必要性はないかと思います。

著者情報

著者の坂本氏は、下関市立大学を卒業し、その後西日本シティ銀行に勤め、30歳の時に起業したという経歴を持ちます。

不動産系の情報商材で5000万円を売り上げた過去を持ち、現在は起業セミナー、コンサルなどの活動がメインだとのこと。

詳しい著者プロフィールはこちら↓

プロフィール

いわゆるネットビジネス出身の方で、そこは好き嫌いが分かれるかもしれません。

ネットビジネスというと、ネオヒルズ族みたいな怪しいイメージを持っている人が多いと思うので。

 

現在著者が運営している坂本立志塾という起業塾は、全13回の半日~1日の勉強会を開き、そこでビジネスを教えるものです。

良し悪しについては、実際に参加していないので、よくわかりません。

 

ただ、今回読んだ書籍内では、別にこの起業塾への勧誘とかはなかったので、そこは安心してもらって大丈夫ですよ。

重要だと思った点の要約

それでは、書籍を読んで重要だと思った点を要約していきます。

お客はなぜお金を払うのか?

お客は、なぜ商品を購入するのにお金を支払うのでしょうか?

購入する商品に何らかの魅力を感じたから、ですよね。

では、その魅力とは何なのかというと、大きく分けて2つあります。

それは『問題解決』『未来創造』です。

 

問題解決は、お客の悩みを解決するための商品の事です。

未来創造とは、今の現状よりももっと楽しい生活を送れる、好奇心を満たしてくれる商品です。

そして未来創造よりも、問題解決のほうが緊急性が高いため、スモールビジネスを始めるなら問題解決から考える必要があります。

 

問題解決のビジネスとは、例えばつらい腰痛の痛みをとりのぞくマッサージとか、ひどいニキビを治療するとか。

とにかく、お客が痛みを感じていて、今すぐにでも解決したい問題を取り除く商品のことです。

未来創造のビジネスとは、例えばゲーム機などが挙げられるでしょう。

ゲーム機を買うことで、家で面白いゲームをすることができるけど、今すぐ必要なものではありませんよね。

 

どちらがお客がお金を支払ってくれそうですか?

やはり緊急性の高い、問題解決のビジネスのほうがお金を出してでも解決したい、と思いますよね。

誰もが持つ最高のUSPとは?

商品を販売するなら、『誰に何を売るのか?』という問いと『USP(独自性)』という点について考える必要があります。

USPとは、ユニークセリングプロポジションの略で、日本語だと『あなただけの独自性』という意味です。

つまり、お客があなたから商品を買う理由のことです。

このUSPが突き抜けていれば、より商品は魅力的になります。

 

そして、誰もが持っている最高のUSPがあります。

誰もが持つ最高のUSPとは、その人自身の人生、ストーリーです。

全く同じような人生を歩んできた人は存在しませんよね。

多少似ていても、感じ方、考え方は千差万別です。

 

例えば、ただのキャベツが販売されているとしましょう。

一方は値札が付けられただけの状態のキャベツ。

もう一方は、農家の人の顔写真付きで、どんな思いで、どんな工夫を凝らして作られたのかの説明がされているキャベツ。

一体どちらが購入されやすいかというと、圧倒的に後者なんですよね。

 

キャベツがつくられたストーリーを語ることで、ただのキャベツから、独自性の高いキャベツになる。

すると、ただのキャベツと比べて魅力度がグッと上がるわけです。

だからこそ、何かの商品を販売する際は、このUSP(独自性)を徹底的に突き詰めることが、他社との差別化につながるんです。

どれくらいまで生活水準を抑えられるか?

起業を志すとき、どれくらいまで生活水準を落とせるかを考える必要があります。

例えば、いざ起業したはいいものの、事業が上手く軌道に乗らずに、金銭的に苦労する場面が出てくるかもしれません。

そういったときに、どれくらい娯楽を削れるかとか、食費を最低限に抑えられるのか?

 

これは、今の生活の延長線上で考えてはいけません。

ゼロベースで考えていき、自分が生活するためには最低限何が必要なのか考えるのです。

 

また、自分のやっている事業だけで生活費をまかなえない場合は、どうすればいいのか?

そんな時は、アルバイトをして生活費を稼げばいいんです。

格好悪いとか、そいういったことを考える必要は全くありません。

経費を抑えたビジネスモデルを構築する

どんな事業に取り組むにしても、最初は経費を抑えたビジネスモデルを知っておく必要があります。

例えば、飲食店を開業しようと思うのなら、露天とか、移動販売とか、出来るだけ固定費がかからない方法を模索するんです。

 

初期投資や固定費がかかりすぎると、なかなか次の事業への投資が出来なくなってしまいます。

すると、同じビジネスモデルは陳腐化していくので、気が付いたときには手遅れになっている、なんて状況になる可能性も。。。

変に見栄を張って、良い場所に店を出店しようとかしないほうがいということですね。

読後感想

さて、著者情報を調べてから読み始めたので、正直、最初はうがった目で見ていたんですよね。

全員がそうではないけど、ネットビジネス系の人ってなんだか怪しいじゃないですか(笑)

しかし、読み進めていくと、意外と起業するにあたってのステップが細かく解説されていたので、著者に対する印象が変わりました。

 

書籍の文体に関して思ったのが、ひらがなが多い文章だなーと。

著者はネットビジネス出身ということで、webライティングにも精通しているからだと思います。

 

ネットでの文章は、一般的な書籍とは異なり、漢字よりもひらがなが多いんですよね。

漢字が多いと、文章が固くなってしまって、それに抵抗を覚えられると読まれない可能性があります。

例えば、ブログの記事とかって、普通の書籍と違ってすぐに読者が離れることが多いんですよ。

 

だから、出来るだけ取っつきやすいように、文体を柔らかくするんです。

で、本書籍もwebライティングと同様にひらがなが多いので、人によっては違和感を覚えるかもしれません。

僕としては、少しくどいかな、と思いましたので。

 

さて、本書籍では、ライフワークとしての起業の仕方が解説されているように感じました。

実際に書籍にライフワークというキーワードは出来てませんが、内容を読んでいて、僕がそう感じただけです。

 

仕事には2種類あって、ライフワークライスワークがあります。

ライフワークとは、自分の人生をかけて取り組みたい仕事。

ライスワークとは、飯を食うためにやらなきゃいけない仕事。

 

で、本書籍ではライフワークとしての起業を勧めているわけですが、個人的には少し難しいように感じます。

確かに情熱をもって取り組めるもので起業すれば、多少の苦労はものともせず、頑張れるでしょう。

ただ、それを実現出来るかどうかは、正直未知数なので、リスクも高いと思うわけです。

 

だから、再現性が比較的高いライスワークとしての収入を確保できるようになって、

余裕が出来たらライフワークに取り組むのが一番手堅いと感じているんですよね。

 

ただ、これは好みの問題だと思うので、自分が情熱を注げる仕事しかやりたくないという人は、この書籍の内容に沿ってビジネスに取り組めば良いと思います。

 

また、書籍内では別に綺麗ごとばかりを言っているわけではないです。

例えば起業した後、事業が軌道に乗るまでの間は赤字が続いて資金がなくなることが予想されますよね。

そうした場合は、アルバイトなどをしながら生活費などの出費を抑えていけばよい、というアドバイスもあったりして、結構現実的な部分も指摘しているのには感心しました。

 

収入と支出のバランスは、収入よりも支出が多いと不安が付きませんが、逆に支出よりも収入が多ければ意外と不安って無くなります。

そうしたことを指摘してくれるのは、さすが多くの人を指導してきた人だと思えますね。

まとめ

ということで、いかがでしたでしょうか?

起業に興味があるんだけれども、その知識が全然ない。

一体どんなところに注意するべきか知っておきたい。

そういったことを考えている人には、お勧めできる書籍だと思いました。

 

起業ということに不安を覚える気持ちは、僕も凄く分かります。

僕も、公務員をやめて、起業をしようと思い立った時、結構勇気を振り絞って退職しましたので。

 

起業がなぜ怖いのかというと、それに関する知識がないからなんですよね。

 

人は分からないものに対して不安を感じるものです。

例えば、初めての職場で働くときなんかは、なんとなく不安になったりしますよね。

でも、その職場がどんなところか理解できてくれば、最初に感じていた不安なんてなくなります。

 

だからこそ、起業に不安を感じるということは、起業に関する知識が足りていないだけなので、ある意味当たり前の状態。

その不安を取り除くためには、起業について、より一層知る必要がある。

せっかく起業に興味を持ったのであれば、少しづつでも起業に関する知識をつけてみてくださいね。

6つの不安がなくなれば、あなたの起業は絶対成功する

坂本憲彦

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PS.

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