【MINE マイン】書評~マイニング経済圏は世界を変えるのか?

どうも、こんにちは!

哲也です。

 

最近は仮想通貨業界が再び盛り上がっています。

少し前までは相場が冷え切っていて悲観的な意見が目立ちましたが、少しづつ相場も回復しつつあるようです。

コインチェック事件がひと段落つくなど、不安材料が減ってきたのが原因でしょうかね。

 

その影響か、年末年始のように仮想通貨のニュースが多くなり、新しい仮想通貨がどんどん発行されています。

今回僕が読んだ書籍は、今までの仮想通貨とは毛色が違う『MINE』という仮想通貨に関する書籍です。

この書籍では、仮想通貨『MINE』の特徴、目指すべき目的の『マイニング経済圏』について語られていました。

簡単に著者の紹介『MINE』の特徴を紹介した後に、書籍を読んだ感想を書いていこうと思います。

著者情報

著者のジョージ・S氏は幼少期よりプログラミングを書いていた経験があるようです。

現在はイーサリアムを使う開発コミュニティ、エンジニアチームのリーダー的存在らしいです。

まあ、かなりふんわりしている紹介ですが、詳しい実績・経歴が出てきませんでしたのでご了承ください^^;

MINEとは何か?

仮想通貨『MINE』について簡単に紹介します。

大きな特徴としては、『仮想通貨を(日常生活の)決済に使うと仮想通貨MINEが発行されるデビットカード』があるということがあげられそうです。

詳しい特徴はこちらの記事が参考になりました。

【ICO】仮想通貨mine(マイン)とは?買い方や購入方法・上場予定や将来性について

 

この『決済に使うと仮想通貨が発行される』という仕組みが新しいんですよね。

今までそんな通貨はなかったので。

 

どういう事かというと、例えばコンビニとかでお菓子を買うとするじゃないですか。

その時にMINEのデビットカードを使用して買い物をすると、商品の金額の5%分のMINEが発行されるというもの。

まあ、ポイントカードのようなものとイメージしてもらえればいいかと。

仮想通貨MINEのホワイトペーパー(設計図)はこちら

読後感想

読んだ感想として最初に思ったのは、

『結局何が伝えたかったんだろうか?』

ということです。

 

この書籍の題材でもある『MINE』という仮想通貨についても、

サブタイトルにある『マイニング経済圏』ということについても、

あまり詳しい説明がありませんでした。

 

全体を通して、一つ一つの項目の言っていることは分かるんですが、

全体を通して何を言いたいのか分からない。

(読み込みが浅いのかもしれませんが)

 

別に、読んでて退屈だったとか、役に立たないということは無かったんですが、

書籍自体の構成をもう少し分かりやすく設計できたのでは?

そう思ってしまいます。

書籍を読んでいて感じた疑問

また、書籍を読んでいて、『MINE』という通貨に疑問を抱きました。

それは『マイニング経済圏』というのが時代の流れに反しているように感じるからですね。

 

この『マイニング経済圏』とは、マイニングをMINEの運営者が行い、それで得られた仮想通貨をMINE所持者に配分する、という感じの仕組みです。

現在は、MINEのマイニングファームでイーサリアムという仮想通貨のマイニングしているようです。

しかし、イーサリアムはマイニングが不要になるPoSという承認方法に移行しようとしています。

 

書籍の中では、イーサリアムがPoSへ移行したとしても他の仮想通貨でマイニングをすると書かれています。

しかし、ここが僕が一番疑問に思った所なんですよね。

 

なぜかというと、マイニングを必要とするのは、基本的にPoWというコンピュータの計算によって取引を正常に保つ仕組みです。

ですが、最近ではPoWには多くの問題点があると言われています。

 

例えば、マイニンググループの巨大化高額な電気代51%攻撃など。

多くの問題が積み重なっています。

現在PoWを採用している仮想通貨であっても、PoW以外の承認方法に移行しようとする動きがあります。

つまり、これから先PoWを採用する仮想通貨は減少していくと考えられるわけです。

 

減少傾向にある仮想通貨が軸になっている仕組みを使うということは、

長い目で見たときに、その仕組みが不利になることは目に見えていますよね。

 

そういった理由から『MINE』の仕組みに魅力を感じることが出来ないんですよね、僕は。

MINEという仮想通貨の香ばしさ

これは僕の偏見なんですが、MINEという仮想通貨が少し香ばしいな~と感じてもいます^^;

まあ、ICO(株式発行の仮想通貨バージョン)では詐欺が横行しているのもあるんですけど。

 

というのも、MINEには

『高利率のウォレット』『仮想通貨を決済に使えるデビットカード』

という特徴もあるのですが、

 

『高利率のウォレット』では、年間利率が24%にもなるという大変魅力的な提案がなされています。

つまり、MINEのウォレットに仮想通貨を預けておけば、年間で1.24倍に資産が増えると。

 

純粋に考えて、これってキツクないかな?って思うんですよ。

資産を安全に1.24倍に増やすのは、プロの投資家レベルです。

それを預けておくだけで達成するのは難しいと思うんですが、、、

 

また、『仮想通貨を決済に使えるデビットカード』では、使用すると仮想通貨MINEが発行され、受け取ることが出来ることになっています。

しかし、仮想通貨を決済に使えば、現在の日本の法律だと税金がかかる。

普通に買い物をするよりも税金がかかる代物を、使いたいと思う人がどれだけいるのか?

 

少なくとも僕は使いたくありませんね。

まとめ

ということで、書籍を読んだ感想を書いてきました。

 

正直に言うと、僕はこちらの書籍は『仮想通貨が金融にどのような変化を与えるのか?』というビジネス書だと思って読んでいました^^;

なので、読み進めてから『あ、これMINEっていう仮想通貨の本じゃん』って気づき、一人でガッカリしたんですよね(笑)

 

書籍を読んで、

MINEという仮想通貨の面白さは分かるんですが、

自分が投資をしたいかと言われると、まあしないかなって感じです。

 

こういったICOは多いので、

しっかりと仮想通貨の知識を身につけてから、

自分が投資する仮想通貨を決めていくべきですね。

PS.

仮想通貨に関して学びたいのであれば以下の記事で紹介するブログがお勧めです。

参考にしてくださいね。

哲也が10冊以上の本を読んでも理解できなかった仮想通貨を1日でマスターできる凄いブログがあるんだけど・・・




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