『マルチナ、永遠のAI』書評~面白い!小説形式で仮想通貨とAIの知識が学べる!

どうも、こんにちは!

哲也です。

 

最近、AIだとか、仮想通貨だとか、ブロックチェーンだとか。

テクノロジーに関する話題が増えてきている気がします。

 

AIや仮想通貨などのテクノロジーって、普通に生活している分には馴染みがないし、『なんだか難しそう』って思うじゃないですか。

でも、AIも仮想通貨も、今後インターネットと同じか、それ以上のインパクトを世の中に与えるとしたら、、、?

少しは興味が出てくると思うんです。

 

だって、インターネットですら、世の中に出た当初は『こんなもの信用できるか!?』と言っていた人が多かったのに、今ではあるのが当たり前に。

それと同じで、テクノロジーの知識って、自分とは関係ないと感じていても、将来的に必要になることが多いんです。

 

とは言っても、実際に勉強しようとしても、専門用語が多すぎて挫折することも、、、

だからこそ、敷居が高いと思われてしまうと思うんです。

 

そこで今回僕が読んだ『マルチナ、永遠のAI』がお勧めなんです!

著者情報

著者の大村氏は、IT資格の「VBAエキスパート」を創設したITライター。

エクセルのVBAに関する書籍を出版し、アマゾンのランキングで1位を獲得。

現在は小説家に転向し、処女作の「エブリ リトル シング」が20万部のベストセラーになる。

読後感想

『マルチナ、永遠のAI』は、いわゆるビジネス小説です。

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだら」っていう小説があったじゃないですか。

あんな感じで、取っつきにくい知識を小説形式で楽しみながら学べるんです。

 

僕も今まで、ビジネスだとか、テクノロジーだとか、金融だとか。

色々なジャンルの書籍を読んできましたが、結構1冊目に読む本って重要だなって思います。

なぜかというと、1冊目に難しい本を読んでしまうと、2冊目、3冊目を読もうと思わなくなるからです。

 

だから、最初は取っつきやすい初学者向けの本を読んで、徐々に負荷を上げていく。

これが一番頭に知識が入るし、継続できる読書法だと思っています。

 

さて、本書のストーリーは、主にAIをメインに進んでいきます。

仮想通貨の話題は一部だけなんですが、仮想通貨の存在や技術に関して分かりやすく、端的にまとめられています。

 

本書のキーマンとなるのが、タイトルにも出てくる「マルチナ」というAI。

「マルチナ」のテスターになった主人公ですが、彼は、テクノロジーに関して全く知らないのでAIに関して一から学んでいきます。

だからこそ、読者が主人公と同じようにAIの知識を一から身につけることが出来るんです。

 

AIの話題で使われる単語としてニューラルネットワーク、ディープラーニング、機械学習などがあります。

ニュースなどで一度は聞いたことがあるかもしれませんね。

だけど、それがどういった技術なのか知っている人は少ないです。

 

これらの単語の意味や技術の解説なども、本書籍ではされています。

こういったテクノロジーに関する知識を多少身につけておけば、今後ニュースを見る時に受け取れる情報量が全然違いますし、記事の中で何を言っているのか理解できるようになるんです。

インターネットを「よく分からないもの」と言っていた人が、どんどん時代に追い付けなくなったように、これからはAIなどのテクノロジーに関して理解していない人が時代に取り残されていくかもしれません。

だからこそ、比較的簡単に学べる本書が、テクノロジー初学者に最適だなって思いました。

 

なお、小説形式ということで、ストーリーや「面白いのか?」ということも気になるかもしれませんね。

僕が読んだ感想としては、テクノロジーが実際に活用されている描写が出てきて、それを見て想像を膨らませるのは楽しかったです。

しかし、娯楽小説と比べるとストーリーの所々にツッコミどころがあるところも(笑)

でも、こういったビジネス小説を娯楽目的だけで読む人は少ないと思うので、多少のストーリーの粗は気にせずに、楽しんでもらえたらいいんじゃないのかなって思います。

 

また、本書に出てくる「マルチナ」というAIが、今の時代では到底実現できないレベルのAIであったりします。

だからこそ、「AIはこんな所まで進歩しているのか!?」と驚く人もいるかもしれませんが、その辺りのやや未来的な描写はフィクション(少なくとも今は)です。

だから、SFチックなテクノロジー入門小説、みたいな感じだと思ってもらえればいいのではないでしょうか。

まとめ

本書籍は、今までありそうでなかった、テクノロジーに関するビジネス小説で、非常にお勧めできます。

既にある程度テクノロジーに関する知識を持っている人は読む必要はないと思いますが、全く知らない人が読むと全体像がつかめて、良い読書体験を経験できる書籍です。

 

AIや仮想通貨について少しでも興味があるのなら、ぜひ1冊目に読んでみてはいかがでしょうか?




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